美肌を守りながら脂肪も燃やす!紫外線ダメージを最小限にする朝ラン習慣のコツ
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2025 / 08 / 08
最終更新日:2025年8月8日
はじめに:気持ちいい朝ラン、そのまま紫外線を浴びていませんか?
澄んだ空気の中、朝日を浴びながらのランニングやウォーキング。
脂肪燃焼効果も高く、1日のスタートにはもってこいの習慣ですが……
その一方で、**「朝の紫外線ダメージ」**に無防備になっていませんか?
実は、紫外線は朝からすでに強く、無対策でのランは**「気づかないうちに美肌を削っていく」**行為とも言われています。
シミ・しわ・たるみといった外見上の老化だけでなく、肌のバリア機能や免疫力にも影響があるため、見逃すわけにはいきません。
でもご安心を。
紫外線と上手につきあえば、「脂肪燃焼」も「美肌」も同時に手に入れることができます。
この記事では、朝のランニングを習慣にしている方、美容意識が高い方に向けて、紫外線のダメージを最小限に抑えるコツをわかりやすく解説します。
目次
①紫外線は「朝でも強い」ことを知ろう
まず最初に知っておくべき事実は、**「朝でも紫外線は容赦なく降り注いでいる」**ということです。
特に春から夏にかけては、午前8時~10時台でも紫外線の量は非常に多いのです。
◆紫外線のピーク時間と朝の関係
• 紫外線(特にUVB)のピークは正午前後と言われていますが、
UVA(肌の深部に届くタイプ)は朝からしっかり届いてきます。
• 実際、気象庁のデータでも午前9時時点で、その日の紫外線の約7~8割に達する日も。
つまり、朝ランだから安心……というのは大きな誤解なんですね。
◆朝の運動が美肌リスクになる理由
• 朝ラン中は汗をかくことで日焼け止めが落ちやすく、肌が無防備になる
• ラン後のクールダウン時、紫外線を浴びたまま肌が炎症状態になりやすい
• 朝に紫外線を浴びると、体内の活性酸素が発生しやすく、肌の酸化=老化を招く
「運動で健康になろう」としているのに、紫外線で逆に老けていくというのはもったいないですよね。
②今日からできる!紫外線ダメージを抑える朝ラン3つのポイント
では、どうすれば“紫外線に負けない朝ラン”ができるのでしょうか?
以下の3つのポイントを押さえれば、肌を守りながら脂肪も燃やせる、最高の朝活になります。
1. 「走る前に日焼け止め」は基本のき
「あとで塗ろう」はNG。
朝ランに出る15分前までに、顔・首・腕・脚など露出部位にしっかりと塗ることが大切です。
● おすすめの選び方
• SPF30~50/PA+++以上が基本(真夏はSPF50+)
• 汗や水に強い「ウォータープルーフタイプ」
• 石けんで落とせるタイプでもOK(肌への負担が軽め)
● 塗り直しの目安
• ラン時間が30分以上なら、帰宅後に必ず塗り直す
• もしくは**「UV効果のあるBBクリームやフェイスパウダー」**で補強するのも◎
2. 「着る日焼け止め」でランファッションも進化させよう
日焼け止めだけに頼る時代は終わり。
今は「UVカット機能付きウェア」が多数登場しています。
● 具体的なアイテム例
• 長袖の薄手UVジャケット(通気性・速乾性◎)
• アームカバー/レッグカバー(部分焼け対策に)
• UVカットキャップ or バイザー
• 偏光レンズ付きのスポーツサングラス(目の老化も防げる!)
ファッションとしてもスタイリッシュなアイテムが多く、「機能性×おしゃれ」を両立できます。
ちなみに、目も紫外線で老化(白内障リスクなど)するため、サングラスは本当に重要です。
3. 「肌の回復力」を高める栄養補給とスキンケア習慣
紫外線を完全に避けるのは不可能です。
だからこそ大事なのが、「浴びたあと、いかに回復させるか」という考え方。
● ラン後のスキンケアは「炎症鎮静」と「保湿」がカギ
• まず冷水や冷却シートでクールダウン
• 化粧水・乳液・美容液でバリア修復
• 炎症が強いときはアロエジェルや鎮静クリームを取り入れるのも◎
● 内側からのケアはビタミン・抗酸化対策
• ビタミンC・E・A(エース)を含む食材やサプリを意識
• アスタキサンチン・コエンザイムQ10・R-αリポ酸なども肌の酸化ダメージを減らす助けに
特に朝ラン後は吸収がよくなるため、サプリやプロテインと合わせて摂るのがおすすめです。
③「朝ランの時間帯」と「コース選び」で紫外線を避ける工夫を
紫外線対策というと、つい“日焼け止め”や“スキンケア”ばかりに意識が向きがちですが、
そもそも紫外線を浴びにくい時間帯・場所を選ぶことも、実はとても大切なポイントです。
特に日常的に朝ランをしている方は、ちょっとした工夫で紫外線ダメージを大きく減らすことができます。
● 紫外線が少ないのは「日の出~朝8時前」
朝の紫外線は、時間とともに急速に強くなります。
実際、朝7時ごろまでは比較的紫外線が弱く、肌へのダメージも最小限に抑えられます。
一方で、朝8時を過ぎると紫外線量は急上昇し、10時にはかなり強くなります。
「少し早起きして走る」だけでも、肌にとってはかなり大きな違いになります。
できれば日の出から7時半ごろまでの時間帯に走れるとベストです。
● コース選びも紫外線対策になる
紫外線の強さは「どこを走るか」によっても大きく変わります。
直射日光をまともに浴びる開けた道よりも、木陰のある道やビルの影の中を選ぶだけで、かなりの差が出ます。
おすすめは以下のような場所です。
• 街路樹や木陰の多い公園
• ビルの影になっている歩道
• トンネルや陸橋の下を通るルート
• 川沿いの木陰コースやサイクリングロード
さらに、ランニングが難しい暑い日は、「日傘を差してのウォーキング」に切り替えるのもOK。
大切なのは、無理せず続けられることと、直射日光を避ける工夫をすることです。
● UV指数を毎朝チェックする習慣を
最近の天気アプリや検索サイトでは、紫外線の強さを「UV指数」として簡単にチェックできます。
朝ラン前に天気予報と一緒に確認するだけで、紫外線が強い日かどうかがすぐに分かります。
UV指数が「非常に強い」「強い」と出ている日は、
• 時間をずらす
• よりしっかり紫外線対策をする
• 屋内での運動に切り替える
といった柔軟な対応をするのが賢いやり方です。
● 時間と場所の工夫は「受けないケア」
どれだけ良い日焼け止めを塗っても、強い紫外線を長時間浴びれば、肌への負担は避けられません。
だからこそ、
・朝5時~7時の間に走る
・影の多いコースを選ぶ
・UV指数を見てスケジュールを調整する
こうした工夫こそが、“浴びないケア”として最も効果的な紫外線対策です。
おわりに:紫外線を味方にして、朝ランをもっと楽しもう
美肌と脂肪燃焼を両立するには、「紫外線とどう付き合うか」が鍵になります。
紫外線は「百害あって一利なし」ではありません。
朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、自律神経も整いやすくなります。
要は、「正しい知識と準備」があれば、紫外線は怖くないのです。
✅ 走る前の日焼け止め
✅ UVカットウェア・サングラスなどの装備
✅ 運動後のスキンケアと栄養補給
この3つを意識するだけで、朝ランは「美肌と健康の最強習慣」に進化します。
自分の未来の肌のために、ぜひ明日の朝から実践してみてください。
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