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仙腸関節

こんばんは! BEYONDの石川です😁 仙腸関節について💡 ・ 骨盤の輪は3つの骨で構成されています。  骨盤の中央に仙骨があり、その左右に張り出した腸骨と接合して仙腸関節を構成しています。仙腸関節は体の上下をつなぐ唯一の関節で、骨盤全体として、体を支える土台となる重要な働きを担っています❗️ 何らかの原因で、仙腸関節にずれや捻れが生じると、骨盤全体がゆがんでしまいます。骨盤のゆがみは、徐々に全身のバランスを崩し、頭痛や肩こりなど体の様々な部位に影響を及ぼします😱骨盤は内臓を納める器でもありますから、ゆがみがあると、骨盤内の循環障害(おけつ)を誘発して冷えやむくみ、婦人科系の疾患にかかりやすくなります😢  顎関節の痛みや歯の噛み合わせの不良も、仙腸関節と深く関係しています。 ・ 歪みの原因💡  特に扁平足が影響します☝️  足底には3つのアーチがあり、土踏まずを構成して、足が地面に着く時の衝撃と捻れを和らげています。このアーチが崩れた状態が扁平足で、足の裏の2番目の指の付け根にタコができやすくなります。外反母趾も扁平足が原因です。  扁平足になると、かかとの骨が内側に傾くために重心が不安定になり、歩く時に、体の動きに伴う衝撃と足の捻れが、仙腸関節に悪影響を及ぼし、骨盤周囲の筋肉や靱帯にも大きな負担がかかります。この状態が長期に続くと、仙腸関節にゆがみが生じ、痛み等を起こします。  インソールを使用し、足のアーチを保持しましょう。扁平足の他に、事故やスポーツの影響、股関節の疾患で発症する例もあります。女性は、妊娠時にホルモンの影響で骨盤周囲の関節が緩むため、ずれてしまう方も珍しくありません💡

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