習慣化・ルーティーン化したい！どうしたらいい？

「大事なのはわかっているけれど、続かなくて・・・」

そんなセリフ、吐いてしまったことはありませんか？

こんにちは。

月１芋農家、BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です！

本日は、なぜトレーニングが続かないのか、トレーニングに限らず、

なぜ物事を続けることは難しいのか、心理学を交えながら、

トレーニングを習慣化している者として、お話ししていきたいと思います。

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習慣化とは？

まずは習慣化とは何なのかを確認していきましょう！

習慣化は、心理学的には「馴化（じゅんか）」と言います。

「馴化（じゅんか）」とは、面倒だと感じることなく、自然と身体が動いて行動できる状態のことを言います。(Wikipedia参照)

朝起きて顔を洗う、食後に歯磨きをする、ということなどに対して、みなさん抵抗はないですよね？

こういった、当たり前にできるようになっていることを指します。

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なぜ人間は習慣化することに苦戦するのか？

まず人間には、本能的に危険を回避しようとする機能が備わっています。

「新しいことにチャレンジする」ということは、

脳にとってはすなわち「新たな危険に挑む」ことなのです。

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習慣化するメリット

大きな目標を達成できる

例えば、「1000ページある本を読み切る！」ということを目標にした時、

１日で読み切るには相当な時間がかかってしまいますよね？

ですがこの場合、「1日10ページ読む」ということを習慣化できれば、100日で読み切れ、

「1日100ページ読む」ということを習慣化できれば、10日で本を読み切ることができます。

見た目は無理な気がしてしまう目的に対しても、

1回あたりの量を無理のない数字に設定し、継続することで、達成することができるようになります。

自信をつけることができる

行動を習慣化することで、「何かを長期的に続けることができた」という、

1つの成功体験にすることができます。

こうした経験をより積み重ねていくことで、自己肯定感が高まります。

そして最終的には、より高い目標にチャレンジすることができるようになります。

面倒なこともできるようになる

面倒くさいけどやる必要があることに対しては、習慣化することで、

強い意志がなくても無意識に行うことができるようになります。

こうした習慣化は社会的な信用を得やすくなりますね☺️

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どのように習慣化すればいいの？

では実際に習慣化する方法を紹介していきます！

目標を高くしすぎない

例えば、現時点で腕立てが10回しかできない人が、

「腕立てを100回できるようにする」と決めて、毎日100回やろうとするのは

とてもハードルが高いですよね。

まずは、達成できる確信があることから始めることが大切になってきます。

また、心理状態としては「きつい」「つらい」など

ネガティブに感じてしまわないような目標を設定しましょう。

ステップを設定する

ここでも前文で上げた「腕立てを100回できるようにする」を例にとっていきます。

目標達成までのステップを表すと以下のようになります💡

①行動の習慣化

②習慣の向上

③目標の達成

「腕立てを100回できるようにする」

という目標に置き換えると

①腕立ての習慣化(簡単にできる回数から始め、続けていく)

②習慣化している回数を高める

（例：「20回は余裕だから30回にしてみよう」)

③ ②の行動を続けていくと目標に対してのハードルがいつの間にか低く感じ、達成できるようになる。

このような流れになります✨

まずは続けれることから始める、これを心理学ではベビーステップと呼びます。

まずはこのベビーステップをしっかりと継続していくことが最も大切です✨

トレーニングにおいては、ここの段階から誰かに教わる、という工程を加えていくと、

初期に起こりがちな怪我なども防ぐことができ、幸先の良いスタートが切れるかと思います💡

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まとめ

いかがでしたか？

行動の習慣化は難しそうに感じますが、

まずは簡単にできることから始めていくことが大切ですね！

習慣にしていきたいという方は多いですが、

多くの方がベビーステップを省略してしまい、継続を困難に感じてしまいます。

運動に対しては特に抵抗を感じてしまう方が多いです。

まずは楽しく！そしてせっかくなら正しい知識で運動を習慣化してみませんか？

BEYOND川崎店はそんな皆さんを応援します！

まずはお気軽に体験トレーニングへいらしてください☺️

店舗の様子も公開しておりますので、ご覧になっていってください✨

最後までご覧いただきありがとうございました☺️