湯船に浸かってこそ入浴!
NEWS
2023 / 03 / 10
私齋藤友貴、普段は湯船に使っていないので、入浴しているとは言いません。
こんにちは。
BEYOND川崎店、トレーナーの齋藤です。
今回は、トレーニング的視点を交えながら、入浴のメリットについてお話ししていきます♨️
それでは参りましょう!
齋藤友貴
千葉県出身。
高卒後海上自衛隊入隊。以後護衛艦で約5年間勤務。
トレーニングの魅力に取り憑かれ、
以降はトレーニング業界で勤務。
趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。
入浴文化について
メリットなどについてお話しする前に、個人的に気になったので、
”入浴文化”の歴史について調べてみました💡
日本における入浴文化の歴史は長く、古いものでは縄文時代の遺跡からも温泉の痕跡が見つかっているそうです。
その背景には日本の活火山の多さがあるようですね(およそ3000以上)!
6世紀ごろになると、身体を洗い清めることは仏に仕える者の大切な業、という仏教の教えから、蒸し風呂のようなものが出回りました。
時は経ち江戸時代に入ると、お風呂の良さが広く認識されるようになり、「銭湯」が繁盛するようになり、その後、明治、大正時代と近代化が進み、今日のお風呂の形になっていったそうです☺️
時代が変わっても、人々がお風呂に抱く気持ちは変わらないということですね☺️
湯船に浸かるメリット
さて話は変わり、湯船に浸かるメリットについてお話ししていきます。
入浴の主なメリットとしては、
・体が温まることによる疲労回復
・水圧による血行の促進
・浮力による全身のリラックス
などが挙げられます✨
私自身、普段は週一回入浴をしに銭湯へ行きますが、
入浴する前とした後では、体の軽さがまるで違います☺️
普段入浴されないという皆さんも、週に一度は入浴をお勧めします♨️
トレーニング目線でのメリット
言わずとも最高の相性です 笑
トレーニングでの疲労回復はもちろん、「HSP70」という物質の生成にも効果的です。
「HSP 70」とは「ヒートショックプロテイン70」の略で、40-42℃の入浴で10-20 ほど温めると筋肉中で生成される物質だそうです。
HSP70は、傷んだ細胞を修復する働きを持つたんぱく質のことです。
お風呂で筋肉を温めることで、HSP70が増え、それによって、
筋トレでストレスを与えた筋肉の回復をサポートし、筋肉の発達を促してくれるそうです。
人間と同じように、筋肉も、ストレスを定期的に取り除いてあげないと、
ストレスは蓄積していきます😣
定期的にストレスを取り除いてあげることで、本来の力が発揮できるというわけですね!
まとめ
いかがでしたか?
トレーニングをする方でも、「筋トレ+入浴」を愛する方は多いです😂
今回こちらを読んでハマってしまう方ももしかしたら現れるかもしれませんね😁
「忙しい!」そんな方こそ、時間の限られたパーソナルトレーニングで思いっきり体を動かして、 筋トレ後の入浴の良さを味わってみてください☺️
まずは体験トレーニングから!お待ちしております✨
店舗の様子がわかる動画はこちらになります↓
最後までご覧いただきありがとうございました😊
BEYOND川崎店トレーナー、齋藤友貴です。
前職は海上自衛官で、約4年間、護衛艦勤務しておりました。
趣味は、音楽と月1農家です🍠 一緒に自分史上最高の体を作りましょう。