日焼けって健康的にどうなの?
NEWS
2023 / 04 / 30
最近日焼け始めました。
BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です。
夏が近づいてくると、日焼けされる方は多いのではないでしょうか?
中には顔だけは焼きたくないっていう方もいらっしゃいますよね・・・(はい。私です。)
今回は、日焼けが体にもたらす、メリット、デメリットについて解説していきます!
齋藤友貴
千葉県出身。
高卒後海上自衛隊で5年間勤務。
トレーニングの魅力に取り憑かれ、
以降はトレーニング業界で勤務。
趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。
日焼けのデメリット
この時期になると、日焼け止めを常に塗られる方も多いかと思います。
多くの方が無意識に防止する傾向があるように、基本的にはデメリットの方が多いように感じます。
日焼けには、”サンバーン”と呼ばれる、火傷のような状態があります。
「日焼け止めを塗り忘れて肌が真っ赤・・・」これがサンバーンです。
そしてこれらを長年続けていると起こるのが、肌の
・シミ
・シワ
などであり、肌以外の症状でも、”白内障”などが起こりうる可能性があります。
”白内障”は目の中の水晶体が紫外線によって濁ることで、網膜まで光が届かなくなる病気です。
水晶体が固くなることで、老眼の促進や、視力の低下などが起こる可能性があり、最悪、失明に至ることもあるため、注意が必要です。
メリットもある!?
そんな日焼けですが、デメリットばかりではありません。
実は、健康を維持するために大切な役割も担っています。
○ビタミンDの生成
ビタミンDは骨の健康を守る、大切な栄養素です。紫外線を浴びるだけで、ビタミンDは生成されます。
ビタミンDには腸から吸収されるカルシウムの量を2−5倍に増やしてくれる働きがあります。
カルシウムだけを摂るのではなく、ビタミンDも合わせて摂ることにより、骨の健康を維持することができるのですね✨
○セロトニン
セロトニンはリラックスホルモンとも呼ばれ、精神的に落ち着かせてくれる働きがあります。
セロトニンが不足すると、気持ち的に不安になることがあるため、在宅ワークなどで部屋の中にい続けてしまいがちな昨今では、特に必要な要素とも言えますね😅
対策として、1日に20分くらいを目安に外に出て、散歩をするといいですね😁
紫外線対策
さて、日焼けについてのメリット・デメリットが分かったところで、対策をしないわけにはいかないでしょう。
今回は自分の知識UPのために、気になっていた”SPF”について調べてみましたので、こちらに共有しておきます😁
○”SPF”とは?
”SPF”とは、”Sun Protection Factor”の略で、日本語では、紫外線防御効果を意味し、全文に記述した、サンバーンの原因となる、紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大数値としてはSPF50+(51よりも高い数値の場合)と記載されます。
しっかりとした効果を発揮させるためには、適切に塗る必要があるため、ムラなく、薄すぎないように塗ることが必要です。
まとめ
いかがでしたか?
メリットもデメリットもありますが、やはり適度に紫外線を浴びることは健康にとって大切なのですね!
これからのシーズン、野外フェスやレジャーなどで屋外で行動するシーンも増えてきます。
長時間であればあるほど、肌へのリスクは増えるため、注意が必要です。
肌の強さには個人差があるため、自分に合った日焼け止めを活用して、この夏を乗り切りましょう!☀️
「日焼けしたいけど、露出するのが恥ずかしい・・・」
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最後までご覧いただきありがとうございました☺️
BEYOND川崎店トレーナー、齋藤友貴です。
前職は海上自衛官で、約4年間、護衛艦勤務しておりました。
趣味は、音楽と月1農家です🍠 一緒に自分史上最高の体を作りましょう。