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【川崎 パーソナルジム】血糖値は上げすぎるな!?血糖値上昇の弊害について

こんにちは。

ダイエットが終わったらありとあらゆるものを食べてしまうので、まずはコスパ良くビュッフェに行こうと考えています。

BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です。

今回は、

「血糖値血糖値言うけどなんでそんなに気を使う必要があるの!?」

という皆様へ、血糖値が上昇することによる弊害についてお話していきたいと思います。

それでは参りましょう!

トレーナーの写真


齋藤友貴

千葉県出身。

高卒後海上自衛隊で5年間勤務。

トレーニングの魅力に取り憑かれ、

以降はトレーニング業界で勤務。

趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。


血糖値が上昇する仕組みについて

血糖値は、人間が生きる上で一定に保っておきたい数値のひとつで、これが低数値、いわゆる低血糖になると、体に様々な害が及び、健康を脅かします。

しかしながら、数値は不安定なもので、日々の食事によって、変動しています。

糖質を摂ることによって、この血糖値は上昇します。

食べ物

インスリンと血糖値の関係

糖質の摂取タイミング次第で、、、

前文で記述した通り、糖質によって血糖値は変動しますが、過剰な摂取や空腹の状態での摂取は、血糖値が急激に上昇します。

これによって高血糖の状態になると、生理作用で膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。食べすぎると眠くなったりするのは血糖値スパイクと呼ばれ、血糖値が急降下することで起こる症状です。

実はこれ、体内では非常に危険な状態を起こしてしまってるんですね、、、。😱

寝落ち

インスリンと血糖値

インスリンの主な役割を言うとすれば、血糖値を正常に保つ作用。

膵臓の働きが悪くなり、このインスリンが上手く出せなくなってしまうことが、いわゆる糖尿病です。。。😣

インスリンの働きで、高血糖の状態になっても、血糖値を正常値に戻してくれますが、弊害が伴います。

それは、血糖値が急激に下がることにより、空腹感を強く感じるようになることです。

これは過食などの原因にもなりやすいです。

糖質を摂取すると太る、なんて言われやすい事の由縁はこれです。

ではインスリンは悪いところばかりなのか?

そんなことはありません。

空腹状態

血糖値以外への影響

筋肉への影響

インスリンには筋肉の細胞へアミノ酸を送り込む重要な働きがあります。

ということは、インスリンの働きがなければ、我々の筋肥大は叶わないということです。

それはアカンぞ・・・

脂肪への影響

筋肉への影響もある反面、脂肪への影響もあります。脂肪へは合成を促進して体脂肪を増やすという点もあります。

筋肉、脂肪、両方の影響を考えることで見えてくるのは、インスリンの分泌のコントロールです。

ここをコントロールすることで、良い体づくりができるわけです。

体脂肪をつまむ人

インスリンの分泌をコントロールする食べ順

みなさんが1番気になる実用的な部分はここ。

実用編です。

じゃあどんなことを意識すれば、インスリンのコントロールが上手くできるのか?

①野菜から食べる

→ベジファーストととも呼ばれますね。

野菜などの低GI食品から摂ること、そして食物繊維を摂取していくことで、糖の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇をコントロールすることが出来ます。

サラダ

②たんぱく質(肉や魚など)から食べる

→意外と知られていないのがこれです。

たんぱく質ファーストと呼んでいますが(正式ではなさそう 笑)、たんぱく質も基本的には低GIです。低GIの食品は血糖値へ与える影響が少ないため、先に摂取することで、高GI食品の血糖値への影響を少なくしてくれます。

「鶏むね肉、白米しか食べない」

なんて方は、まずは鶏むね肉から食べよ!ということですね。

たんぱく質


まとめ

いかがでしたか?

食事の摂取方法、タイミングは十人十色。

人それぞれなかなか完璧なアプローチが出来ないということはよくあります。

食事方法に悩んだ時はぜひ相談してください。

無料カウンセリング、体験トレーニングにてお待ちしております✨️

店舗の様子がわかる動画はコチラ↓

最後までご覧いただきありがとうございました☺️

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