【川崎 パーソナルジム】明日に疲労を残したくない!疲労回復について!
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2023 / 07 / 16
こんにちは。
魚が好きになってきたのはダイエットのおかげか、年齢のせいなのか。
後者だとちょっと怖いです。
BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です。
最近疲れてませんか?
はっきり言うと僕はめちゃくちゃ疲れてます。
大したことはしてません。
嘘です。
なんてことはどうでもいいのですが、体感として、
体に力が入らない、朝起きた時に体がだるい、など感じる方も多いのではないかと思います。
今回はそんな疲労の考えられる原因、そしてそれに対しての対策方法をいくつかご紹介して参ります。
それでは参りましょう!
齋藤友貴
千葉県出身。
高卒後海上自衛隊で5年間勤務。
トレーニングの魅力に取り憑かれ、
以降はトレーニング業界で勤務。
趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。
目次
そもそもなぜ疲労は残すべきではない?
「そんなの残したくないの当たり前だろ」
という声とは裏腹に、
「疲れていた方がパフォーマンスが上がる」
というめちゃくちゃMな方もいらっしゃる世の中なので一応説明。笑
習慣的に筋トレや運動、はたまた仕事も行うには、疲労を残さないことは、
パフォーマンスの維持において非常に大切ですよね。
疲労を抱えたままだと、筋トレの質が下がりやすくなる上に、
モチベーションも低下しやすくなってしまいます。
疲労のタイプ
入浴や睡眠で疲れが取れない場合は下記のような原因が考えられます。
貧血
貧血は正確には血中において酸素を運ぶためのヘモグロビンが少ない状態。
タンパク質であるヘモグロビンは、鉄と結合して、血液中を移動します。
「たんぱく質はしっかり取ってる!」
という人は、鉄分をしっかり取りましょう。
レバーや牛肉はタンパク質と鉄分を一緒に摂取できるので、最適です。
筋グリコーゲンの枯渇
この時期の減量にあるあるですが、体を絞ろうと、糖質の量を制限しすぎて、体内の筋肉のバッテリーこと、筋グリコーゲンが枯渇し、エネルギー不足に陥り、疲労感が抜けなくなってしまうことです。
筋トレや運動の後は、回復という行動に伴うエネルギー消費に備えて、糖質を摂取、筋グリコーゲンをしっかり回復させましょう。
このグリコーゲンを作り出す作用を促進する、クエン酸の摂取は有効的とされるため、
こちらも積極的に摂取していきたいですね。
疲労物質の蓄積
摂取したたんぱく質の分解過程においては、
疲労物質のアンモニアが生成されます。
日々トレーニング、食事共に意識的なみなさんであれば、たんぱく質の摂取量も多いかと思いますが、タンパク質摂取量が増えると、体内ではアンモニアが蓄積しやすくなり、疲労を感じる場合もあります。
アンモニアを体外へ出すためには、血流の促進や肝臓代謝を促進するなどすることが必要とされています。
貝類、しめじなどは、肝臓代謝を高める、オルニチンという成分が豊富に含まれていますので、積極的に摂取できるとベストですね🔥
ストレスはお肌の大敵
疲れている方って、肌にもハリがないなんて聞いたことありませんか?
これ結構事実なんです。
その原因が、「活性酸素」と呼ばれるものです。
活性酸素が体を蝕む
活性酸素は、
筋トレや激しい運動
ストレス
紫外線
過度な飲酒
喫煙
などによって生成され、
体内の細胞や脂肪、コレステロールなどを酸化させて、老化や動脈硬化、がんなどの原因を生み出すマイナスの作用があります。
「筋トレして活性酸素が生まれるならやらなければいいんじゃないか?」
と思われる方、もしかするといらっしゃるかもしれません。
でも世の中はGive&Take、No pain No gain
何かリスクを冒さなければ得られないのです。
カッコつけて言いましたが、筋トレ以外でも活性酸素が発生する原因はたくさんあります。
筋トレやその他運動をすることで得られるメリットがありますので、これをしないというよりは、活性酸素に対してどのように対処していくかが大切になります。
活性酸素への対処方法
活性酸素を除去していくことは、食事やサプリメントなどから、
抗酸化物質と呼ばれるものを摂取する必要があります。
抗酸化物質とは
抗酸化物質とは、活性酸素を除去する酵素のことです。
主な高酸化物質には、
抗酸化ビタミンとされる、
ビタミンC・E
大豆に含まれる
イソフラボン
トマトに含まれる
リコペン
緑茶に含まれる
カテキン
など様々あります。
これらを積極的に摂取することで、
筋トレを悪だと言わせないための活性酸素の除去を行うことができます。
鶏むね肉ってすごい!鶏むね肉に隠された物質
筋トレしているみなさんなら絶対と言っていいほど食べているであろう、鶏むね肉。
この鶏胸肉にも実は、抗酸化作用をもつ物質が含まれてることがわかってきています
イミダゾールジペプチド
イミダゾールジペプチドは渡り鳥の成分とも呼ばれ、筋疲労の軽減などが期待される成分です。
疲労の軽減、即ち、原因となる活性酸素の除去となりますので、こちらにも強力な抗酸化作用があるとされています。
鶏むね肉100gで200mg前後のイミダゾールジペプチドが摂取できるとされています。
推奨されている摂取量は1000mg😅
鶏むね肉1kgを毎日食べるのはキツすぎるので、サプリメントなども活用していけると、より疲労回復にアプローチできますね😅
まとめ
いかがでしたか?
色々原因を探ってみましたが、ひとつ言えることは、まずは睡眠と入浴をしっかりとすることが大切です!
基本的な部分を徹底して、それでダメなら他の原因、といった形が1番理想的です⭕️
日本人は世界的に見ても睡眠時間が短いとされています。
みなさんいつもお疲れ様です。
身体のことを考えて、今日はいつもより早く寝てみてくださいね。
私も早く寝ます。💤
体が疲れやすかったりするのは、姿勢などによる影響も考えられます。
まずは姿勢のチェックも必要です!
姿勢に悩まれる方も、1度ご相談に来てください😊
お待ちしております✨️
店舗の様子がわかる動画はコチラ↓
最後までご覧いただきありがとうございました☺️
BEYOND川崎店トレーナー、齋藤友貴です。
前職は海上自衛官で、約4年間、護衛艦勤務しておりました。
趣味は、音楽と月1農家です🍠 一緒に自分史上最高の体を作りましょう。