【川崎 パーソナルジム】結局何から脂質を取るべき?夏に向けたダイエット!ダイエット中の脂質の選び方!
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2024 / 04 / 21
どうもこんにちは!
最近朝ごはんか楽しみで仕方がない、
BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です。
皆さんはどんなダイエット方法を取られていますか?💡
数あるダイエットの中で最近最も主流となってきているのはやはりローファットダイエットと言えるのではないでしょうか?🤔
ざっくり説明すると、1gあたりのカロリーが最も多いとされる脂質の量をコントロールすることで、過剰なカロリー摂取を防ぎながら行うダイエット方法です。
しかしながらよく耳にするのは、
「脂質ゼロはダメ」
「必要最低限は脂質は取った方がいい」
では結局何からどのくらい取るのが正解なのでしょうか?🤔
今回はそんな脂質量についてお話していきたいと思います!
それでは参りましょう!
趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。旅。
目次
脂質をとることにはどんな意味がある?
まずはなぜ脂質を摂らなければならないのか、
その理由についてご説明します!
ホルモンの材料として
脂質の中の成分であるコレステロールには、
細胞膜を構成したり、体の機能を調整するさまざまなホルモンの材料になります。
脂質をとらなさすぎると、そもそもの男性ホルモン値が低下しますので、ダイエットしていない時はもちろん、ダイエット中も脂質は不可欠と言えます。
その他の様々な役割として
脂質にはホルモンの材料以外にも、細胞膜や核膜を構成したり、皮下脂肪として臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。
脂質の種類と構成
脂質にはおおきくわけて、単純脂質、複合脂質、誘導脂質の3種類があります。
これらの脂質を構成している重要な要素が脂肪酸です。
どんな種類の脂肪酸が含まれているのかによって、その脂質の性質も変わってきます。
飽和脂肪酸
大きく分けて脂質には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸という種類が存在します。
飽和脂肪酸は率直にいえばあまり取りたくない脂質です。
とりすぎると血液中に悪玉コレステロールを滞らせ、動脈硬化の原因となってしまいます。
これらは主に肉の脂身や鶏皮、乳製品などの動物性食品やパーム油に含まれています。
しかしながら、世に溢れる、”美味しいもの”にはこの飽和脂肪酸が含まれています💦
食生活を見直して、なるべく避けるようにしていきましょう💦
不飽和脂肪酸を摂ろう!
続いて不飽和脂肪酸についてです💡
不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸の逆で、積極的にとりたい脂質となります!
主に、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸の2つに分類され、オメガ3、オメガ6などとも呼ばれることがありますね☺️
血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、血液の循環をよくする効果があり、動脈硬化・心臓病・がんの予防につながります。
また、脳の働きを活性化する効果もあるため、認知症や脳卒中の予防にも役立ちます!
主に青魚やナッツ、オリーブオイルなどに含まれています✨️
実際どれくらい取ればいいの?
では実際に脂質を1日あたりどれくらい取れば良いのか、解説していきたいと思います✨️
理想的な量
理想的な量としては、1日の総摂取カロリーの20-25%ほどとされています。
成人男性の平均摂取g数としては、40-60g程度が適正とされています。
ダイエット時の注意点!
ダイエット時、最近では脂質を完全にカットしてしまう方も多いようです。
ですが、実際はダイエット時もカットしない方が良いとされています。
これは、全文で述べたように、脂質が体内において賄っている役割は他の成分では補えないからです。
ダイエットは健康の延長線上にあるもの。
ダイエット中でも、最低でも総カロリーの15-20%は脂質を摂取するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
脂質は敬遠されがちな成分ですが、
その更に細かい成分を見ると、絶対にかかせないものであるということがわかりますね✨️
この話をしておいてなんですが、中には遺伝子レベルで、脂質の代謝が悪いという方もいらっしゃいます。
ここは食事管理の最も難しいところと言えるかもしれません。
「カロリー設定はしっかりしているのに、、、」
という方、ぜひお気軽に体験トレーニングへいらしてください💡
食事のアドバイスもさせていただきます✨️
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最後までご覧頂きありがとうございました✨️
BEYOND川崎店トレーナー、齋藤友貴です。
前職は海上自衛官で、約4年間、護衛艦勤務しておりました。
趣味は、音楽と月1農家です🍠 一緒に自分史上最高の体を作りましょう。