【川崎 パーソナルジム】 水分補給!!硬水と軟水って何が違うの?ボディメイクにはどっちがいい?
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2024 / 06 / 20
最終更新日:2024年6月20日
こんにちは。
トレーニング中のお水はいつもジムの冷水機にお世話になってます。
BEYOND川崎店トレーナーの齋藤です。
硬水のほうがいい?
軟水のほうがいい?
こんな疑問を抱いたことはありませんか?
今回はそんな疑問を解決すべく、
結局どちらの方がいいのか?
どんな人にどんな水が合うのかを解説して参ります!
それでは参りましょう!
趣味は音楽、トレーニング、農業、食べること。旅。
目次
硬水について
まずは、硬水とはそもそもなんなのか?
硬水の定義について説明していきます!
硬水の定義
硬水と軟水の違いは「硬度」の違いです。
水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が「硬度」の違いの基準となります。
WHO(世界保健機関)かま定める基準では、
硬度120mg以上が硬水と定められています。
軟水とは?
こちらでは、軟水について説明します!
軟水の定義
軟水は硬水の説明で示した、「硬度」が120mg未満の水が、軟水とされています。
ちなみに国産のミネラルウォーターの水のほとんどが軟水です。
日本人には、硬度の低い軟水の方が合うと言われているそうです。
その理由はズバリ、「飲み慣れているから」
というものです。
これは、日本の水道水自体も軟水であるということが理由です。
こうした環境により、日本人は子どものころから軟水に慣れ親しんでいるので、どちらかというと軟水のほうが適しているといわれています。
比較してみると?
それぞれのメリットについて比較してみましょう!
硬水のメリット
✅カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富
▶︎食事だけでは不足しがちなミネラルを水分とともに摂取できる点は、大きなメリットといえます。カルシウムマグネシウムはそれぞれ体内で下記のような働きをします。
カルシウム
●丈夫な骨を維持する働き
●筋繊維の収縮をサポートする働き
マグネシウム
●摂取した栄養素の代謝
●筋肉が正しく伸び縮みでき、攣ったりしないようにする働き
●血管を拡張させ、健康な血流状態を保つ働き
●骨を壊してマグネシウムを生成しないよう抑制する働き
硬水のデメリット
✅摂取過多による腸への刺激
▶︎ 硬水には多くのマグネシウムが含まれています。マグネシウムは水分を集めて便を柔らかくしますが、飲み過ぎると腸への刺激が強くなりお腹が緩くなってしまうことがあるため注意が必要です。
軟水のメリット
✅肌や髪に優しい
▶︎ 軟水は肌や髪にも優しいので、洗顔や洗髪の際に使用するのにも適しています。反対に硬水で顔・身体・髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で、肌がつっぱったり髪がパサパサしたりすることがあります。
✅石鹸の泡立ちがよい(笑)
▶︎ 軟水は硬水に比べて石鹸や洗剤の泡立ちがよいのが特徴です。笑
軟水のデメリット
✅ミネラルが硬水に比べて少ない
▶︎ミネラルウォーターからなるべく多くのミネラルを摂取したい方にとってはデメリットになるといえます。
トレーニーにはどっちがおすすめ?
結論
結論:「どちらかといえば硬水」
水の効能というよりもまずは、日頃の食事内容から見直したいところではありますが、
水だけの効能で言うのであれば、トレーニーには硬水がおすすめです!
理由としては、マグネシウムとカルシウムの効果によるものが大きいです。
ですが、安易に硬水を飲み過ぎてしまうと、過剰摂取にもなりますので、飲み過ぎには注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
普段選ぶ水にも気を使うことで、日常生活における体づくりへの意識を高く保つことができるかもしれませんね😁
これからの季節、水分補給のタイミングは多くなると思われますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください✨
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最後までお読みいただきありがとうございます✨️
BEYOND川崎店トレーナー、齋藤友貴です。
前職は海上自衛官で、約4年間、護衛艦勤務しておりました。
趣味は、音楽と月1農家です🍠 一緒に自分史上最高の体を作りましょう。